12月8日、今年の最後の期限付き課題を無事に終えました。振り返れば、秋から多忙な日々が続いていました。
学びの秋、挑戦の冬
10月下旬:大阪で学会発表
11月下旬:神奈川で学会発表
12月1日:漢方薬と免疫をテーマに講演会
そして、乳腺超音波医更新試験
一生勉強と言うけれど…
この乳腺超音波医師資格は、かつて外科医として働いていた時に取得したもの。現在の訪問診療業務には必要ありません。資格更新のルールも変わっている今、「更新をやめようか」と考えたこともありましたが、周囲の「もったいない」という言葉に背中を押されました。
「この先、どこで必要になるかわからない」
そんな思いから、新しいテキストを購入し、数日前から試験勉強を開始しました。
懐かしい日々と、未来への新たな決意
テキストには、後輩たちが編集者として名を連ねています。ページをめくるたびに、かつての日々が鮮やかによみがえりました。試験問題は乳腺超音波の静止画や動画、計100例。過去、数え切れないほどの乳腺超音波検査や手術を経験してきたことを思い出します。
今、手術をすることはありませんが、過去の経験が今の自分を支えていると実感します。これまでの経験と学びを、これからも多くの方へ還元していきたい。そう改めて決意しました。
今年の締めくくりに、気持ちを新たに、また一歩前へ。
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