梅雨のある一日、私の体調と対策を紹介します
今年は梅雨らしい梅雨ですね、、、、
曇り空、雨が降ったり止んだり、、、、
そんなある朝起きました、、、
気持ちいい起床ではありませんでした。
① けだるい(身体がなんとなく重い)
② 頭:頭痛はない、頭重感もない→でも、気持ちがすぐれない、ウツウツ、ネガティブシンキング、、、、
③ 前日、そんなに飲みすぎていないのに、胃もたれがする
④ 喉に変な痰が絡む
⑤ 便がいつもより粘り気があったり、ゆるかったりする
漢方医の私は、「おお!見事に<湿邪>の影響!」と判断
患者さんの気持ちがわかる!
西洋薬なら
① ② →付ける薬なし、、、安定剤?(頭痛があれば、鎮痛剤?)
③ 胃薬
④ 去痰剤
⑤ 整腸剤
漢方薬なら①から⑤
この季節なら全て梅雨による<湿邪>による影響と考えます
候補に上がる漢方薬はいくつかあります
私の自宅には、
<湿邪>対策の漢方薬は<利水剤A>をストックしてあるのみです。
この<利水剤A>は<湿邪>が原因の①〜⑤の症状には効力を発揮します。
『異病同治』:患者さんの訴える症状が別々でも、それが起きている原因が漢方医学的に同一のものと判明すると、治療は同一のものとなります。
つまり、一つの治療(漢方薬)で色々な症状に対処できるということになります。
私は自信を持って<利水剤A>を服用しました。
胃もたれ、体のだるさ、気持ちの落ち込みなど、軽快しました!
症例報告!
エビデンス一例!
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