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とうもろこしの思い出

この季節

スーパーで、それも見切り品の中に

とうもろこしを見かけると必ず手が出てしまう


一つの思い出がフラッシュバックする


悪い記憶ではない


電気工事屋を営んでいた実家は

事務所を兼ねていた



スタッフはおらず

母が一人で電話番をしていた


そんな母にとって

夏休みは

子供が家にいるのは面倒だったと思う


私の夏休みの思い出は

塾の夏期講習

海や山でのサマースクール、、、、、、





その日は

外出から戻ると


昼はこれを食べなさい



台所の蒸し器からとうもろこしを二個取り出し

近所のプールに自転車で向かった


プールの景色も思い出せる


なぜ、とうもろこしとこのエピソードなんだろう、、、、


美味しかったから?


確かいに美味しかった😀


恐らく、食材の改良が盛んになった頃なのだろう


昭和40年代の子供の夏の一コマ




備考)

とうもろこし(玉蜀黍)

イネ科の一年生植物

15世紀にコロンブスがアメリカ大陸からヨーロッパに持ち帰った

16世紀に日本に伝わった

(阿蘇薬草園)


四気五味:甘味、平性

帰経:脾、肝、腎

効能:熱を取り除き、利尿により湿を排出する

弱っている脾の働きを高め、肺を補益する


膠飴(コウイ)漢方薬の小建中湯、大建中湯に入っている

膠飴(コウイ)は、デンプンに麦芽を加えたもの

第16改正日本薬局方

材料植物として、イネ科のトウモロコシとイネ、トウダイクサ科キャッサバ、ナス科ジャガイモ、ヒルガオ科サツマイモなど


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