top of page

20250711緊張と漢方薬

  • kampokisshokawasak
  • 15 分前
  • 読了時間: 2分

ご一緒する大杉日香理さんのメルマガで、ちょっぴり私たちの“舞台裏”が紹介されました


みなさまは、人前で話すとき、緊張するタイプですか?


私は、実は…緊張派です


漢方を学び始めた頃は、学会発表の15分前に“とっておきの漢方薬”をさっと飲んで準備していました


今は場数を踏んで、飲まなくても大丈夫になりましたが、正直「恥をかくのに慣れた」だけかも(笑)


初めてラジオ番組に出演したときも、とても緊張しました

そんな経験があるからこそ、あの時の40代の男性の気持ちがよくわかります



——
ある日、高層ビルに入る内科クリニックに、1人の男性が駆け込んできました

「面接の前後から不安が止まらない…」とのこと、
外資系企業でバリバリ働いてきた方でした


それまでプレゼンや面接で緊張を感じたことなんてなかったのに——突然、自信がなくなったとのこと

「不惑の40代」のはずなのに、実際は…いろいろありますよね。
責任、将来、不安……


「西洋薬にしますか?それとも漢方薬もありますよ。」


「安定剤は眠くなることがあります。でも漢方薬なら、眠気の副作用はありません。」


最初は懐疑的だったその男性も、「眠くなると困るので」と漢方薬を選びました


——
2週間後。
「あの漢方薬、もう少しください。」


少し晴れやかな表情で、再び来院された姿が印象的でした

🟠 緊張に効く漢方薬、あります。
即効性のあるものもあります

でも、漢方薬は“体質”に合わせて選ぶもの。人それぞれ、合う処方が違います


私のセミナーでは、こういった“実践に使える漢方薬”もご紹介しています


興味のある方は、ぜひ9月27日(土)のセミナー


体と心の“ちょっとした不調”を、漢方の視点から整えてみませんか?

 
 
 

最新記事

すべて表示
新しい職場も3ヶ月ー湿度との戦いが始まる夏ー

4月からスタートした新しい職場も、気づけば3ヶ月が経ちました。
約30年ぶりの「常勤勤務」は、正直、楽しいというよりは“日々課題と向き合う毎日”といった感じです 始めの頃は、慣れない環境や人間関係の緊張感で、背中や首のこりがひどく、痛みが取れませんでした...

 
 
 
ツアーで訪れた山陰の旅

ツアーで訪れた山陰の旅 気づけば…取材旅行に!😆 大根島では、 「雲州紅参」と「信州紅参」を手に入れました。 これで、今度のセミナーでも ・漢方医学は日本の伝統医学であること ・江戸時代には各地で生薬づくりが盛んだったこと を、よりリアルにお伝えできます

 
 
 
第75回日本東洋医学会学術総会

第75回日本東洋医学会学術総会 浅田宗伯 没130年記念シンポジウム 江戸時代末〜明治初期の漢方の巨人 漢方医が蘭方医(後の西洋医)の4倍以上存在した時代 日本医学史の研究者達が、一度失われた時間の補完の成果を報告 明治維新から150年余...

 
 
 

Comments


bottom of page