※このブログの内容は、実際のコロナワクチン接種後後遺症とは関連はありません
漢方医は最後の砦かも?③より続きます
実は、この患者さん
西洋医学と漢方医学を学んだ私には、
ご自分で不調の答えを持参してくれているも同然でした
①高度のアルコール性肝機能
これは、他でも指摘されていました
②食道のつまる感じ
以前から逆流性食道炎はあるも、上部消化管内視鏡で詰まりの原因はなし
③咳が続く、息苦しい
肺や呼吸に関する検査では異常はない
①については、前回ご紹介しました(漢方医は最後の砦かも?③)

②、③について
西洋医学的検査で異常が指摘されていないのなら!
漢方医学的にはあれしかない!
梅核気(バイカクキ:梅のタネが喉に引っかかった感じ)
咽中炙臠(インチュウシャレン:炙った肉が喉に引っかかった感じ)
いずれも、実際には詰まっていないのに、詰まった感じがして、咳払いや息ぐるさが続きます。
不安が募ると出ることがあります
西洋医学的に病名をつけるとしたら
不安神経症
漢方医学的には
気滞(気が滞る)
私の初期のブログエヘン虫と漢方薬にも出てきます
2週間後に報告してくれました

禁酒をしたら、数日で、嘘のように身体が楽になった!
咳や食道の詰まり感も軽くなってきました!
私が、
漢方医学を学んでよかった、、、、
と思える瞬間です
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